濃度 | 霧や蒸気の場合は小さめの値に、濃い煙の場合は大きめの値に設定してください。 剛体とは異なり、煙のパーティクルが空間を完全に埋め尽くすことは通常ありません。 したがって、煙には常にある程度の透過性があります。 ただし、光が煙を貫通する距離が長く、その煙が濃いほど、光線が煙のパーティクルに当たって散乱/吸収される確率は高くなります。 たとえば、濃度の設定値が1の場合に1インチ (約2.5cm) の煙を見られるとすれば、実質的に不透明なのは10インチ (約25.4cm) です。 しかし、濃度の設定値を10に変更すると、1インチ (約2.5cm) の煙さえ見られなくなります。 |
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明るさ | 煙は、明るいほど、入射光を反射します。 煙の明るさは、下記の煙カラーパラメータでも調整できます。しかし、それとは異なり、このパラメータではHDRが有効であり、明るさをより調整しやすいです (煙カラー用にグラデーションを設定する場合など)。 |
煙カラー | 煙のカラーグラデーションを設定できます。割り当て直したチャンネル値に色を割り当てられます。 デフォルトでは、すべての入力値 (0〜1) に単色が適用され、煙のシェーディングは不透明度と照明だけで行われます。 |
カラーと不透明度
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