テクスチャ

CINEMA 4Dのシェーダです。放射物にテクスチャを追加できます。 通常はノイズシェーダが適用されます。 テクスチャは、エミッタのサーフェス周辺の帯で覆われたボリュームに施されます。 UVW座標が適用されたり、2Dサーフェステクスチャが処理されたりすることはありません。

シェーダの処理の詳細については、CINEMA 4Dのドキュメントを参照してください。

なし以外が指定されているとき、エミッタオブジェクト (またはその子オブジェクト) に設定されている一番右のテクスチャタグが、放射のコントロールに使われます。 選択されたテクスチャチャンネルからの値は、放射された流体の値の調整に使用されます。 これにより、オブジェクトのどこから流体が放射されるかを調整できます。

現在のところ、テクスチャのUVWマッピングでのみ動作します。その他の空間 (オブジェクト、ワールド、テクスチャなど) では動作しません。

エミッタオブジェクト (またはその子オブジェクト) に頂点ウェイトが設定されている場合は、このオプションをオンにすると、ウェイトで放射をコントロールできます。 各頂点に設定されたウェイトによって、流体が放射される強度を調整できます。 これにより、サーフェステクスチャと同様に、オブジェクトのどこから流体が放射されるかを調整できます。

頂点マップの詳細については、CINEMA 4Dのドキュメントを参照してください。