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燃料

燃料は、可燃性ガスの煙 (プロパンや噴霧されたガソリンなど) のように現れます。 燃料が燃えると、

燃料マスキング機能を用いると、燃料の燃える位置を調整できます。 燃料マスクは、他のチャンネルから取得され、割り当て直された滑らかな煙です。 燃料は、この煙の中でしか燃えません。これにより、燃料が燃えるときの発火と消火を制御できます。

有効

オンにすると、燃料チャンネルのシミュレーションおよびキャッシングが有効になります。

コンテナしきい値

この値では、アダプティブコンテナオプションがオンの場合に、コンテナが空でないとみなされる最低温度を設定できます。 この値をゼロに設定すると、熱を含むボクセルが失われることはありません。 ただし、シェーディングの設定内容は、小さな値がどうしても目に見えない状態となることが多いです。 この場合は、このしきい値を大きくすると、シミュレーションにおいてコンテナを小さめに保つことができます。

燃料の拡散

燃料の拡散速度を指定できます (詳しくは、上記の熱の拡散パラメータを参照)。

燃焼率

各フレームにおける燃料燃焼率を指定できます。燃焼速度が速いほど、より多くの火が生成され、より高温になります。

チャンネルで一定のペースで火が弱まるような感じになります。

燃料マスクチャンネル

チャンネルを選択すると、燃料マスキング機能が有効になります。

炎チャンネルによる設定については、単純発火の例を参照してください。

燃料マスクスムージング

選択したチャンネルを燃料マスクとして用いる前に、それを滑らかにしたりぼかしたりすることができます。 また、これにより、煙がやや大きくなります。その結果、目的の位置まで発火の最前線が広がります。

燃料マスクのマップ

滑らかな燃料マスクを割り当て直すことにより、燃料マスクの形状や、発火の最前線の傾きの度合を調整できます。 徐々に増加させると、火はゆっくりと発火し、燃料マスクの値は大きくなります。 急激に増加させると、燃料は、燃料マスクに接してすぐに最大燃焼率で燃えます。

膨張

単位燃焼燃料 (ボクセル) あたりの空気膨張量を指定するための係数です。

熱放射

単位燃焼燃料あたりの熱放射量を指定できます。

煙放射

単位燃焼燃料あたりの煙放射量を指定できます。